花は悲壮に咲きにけり
 

作詞・作曲:松本卓也

 
ゆらゆらと陽炎が 畦道を揺らすように
朧げなこの生命(いのち) 果てて行く ただ徒に
束の間の安らぎも 知らぬ間に秋が過ぎ
白雪が舞う頃は 我独り 篝火を焚く

※峠を往きましょ ヨゥホホイ
背負うて往きましょ ヨゥホホイ

*風よ吹かないで 花を散らさないで
もう少しだけ見させていてよ 生命の耀きを

冬に耐え雪に耐え 花は悲壮に咲きにけり
愛でて行く人も無く 花は悲壮に咲きにけり
春の日の彼の人の 恋路のことも尚更に
老いさらばえて振り返る 人の生命の果敢無さよ

※くりかえし

君よ逝かないで 影を遺さないで
もう少しだけ伝えていてよ 掌の温もりを

*くりかえし