白いテディベア
 

作詞・作曲:松本卓也

 
僕は独り窓辺に座り 紅い夕陽に影を落とす
小高い丘の小さな家で 四度目の秋を見る

街は暗く斜陽に沈み 人の影はもう動かない
僕の部屋ももう誰もなく ラジオさえ黙り込む

※遠く空は澄み渡るのに 何故に秋は虚しく過ぎる
胸を焦がす恋まで消えて 遠ざかる君の面影

時代(とき)は冷たい風を浴びせ 闇の奥へ背を遠ざける
一人 一人 嗚呼 また一人 哀しみに身を任す

いつも僕を苦しめるのは 今は消えかかる君の歌
ベッドの下にいまだに消えぬ 二人の愛の文句

君と僕と遥かに遠く 翼広げ旅に出ようか
そんな夢も泡沫(うたかた)消えて 遠ざかる君の温もり

哀しみにはもう慣れてきたようだ
冬の寒さも徐々に…徐々に消えてゆくように
ラララ ララ

※くりかえし

そう 僕は 白いテディベア
ラララ ラララ ラララララララ…